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| プロローグ 社会を生き抜くスキルとしての「リーダーシップ」 | | |
| 一人ひとりにリーダーシップが求められる時代になってきた/学び始めは早めのほうが良い/リーダーシップの態度とスキルは、あなたの人生を豊かにする | | |
| 第1章 リーダーシップとは何だろう? | | |
| そもそもリーダーシップとは/権限によるリーダーシップが生まれたのは自然なこと/長い間、「リーダーシップ=権限のもとでの良い命令の出し方」だった/従来型のリーダーシップでは社会の変化に対応できない/参加者全員がリーダーシップを発揮する機会を持っている/意外に身近で経験している「権限によらないリーダーシップ」/従来の権限者も新しい役割を担うことに/「権限」がないからこそ、態度やスキルが重要になる/リーダーシップの態度とスキルは誰でも身につけられる | | |
| 第2章 必要な「態度」と「スキル」とは | | |
| スクール・カーストにも影響を与える/個人も社会も変えていく/リーダーシップに不可欠な「三要素」とは?/アクティブ・ラーニングを例に、三要素を理解する/「結果を出す」グループが持っている、ある特徴/その率先垂範はグループのため? 自分のため?/リーダーシップが自然に発生しやすい場合とは?/リーダーシップが機能しづらい場合とは/「何らかの成果」が必要なければ、リーダーシップも必要ない/「主体的に動く」とは、自分勝手な行動をすることではない | | |
| 第3章 リーダーシップの「スキル」を身につけよう | | |
| 旧来のリーダー観とは/リーダーシップは「ひとり」では学べない/リーダーシップの習得は実践あるのみ/部活動やクラスを「練習場」として徹底活用する/「練習」の流れを知ろう/最初は「バディ(相棒)」と二人で始める/実現すべき「目標」を見つける/目標共有のコツは、「少人数での小さな成功」の積み重ね/目標実現のための「行動計画」を全員で立てる/「役割分担」によって、一人ひとりが行動しやすくする/支援するだけでなく、堂々と支援もされる/フィードバックは何のためにするのか/日本人がフィードバックを苦手とする理由とは?/自分が気づかなかった「得意なこと」を発見できる/ポジティブなフィードバックから始めよう/発するときには、「S・B・I」の三つを盛り込む/改善のためのフィードバックの必要性/質問を駆使して、相手が受け取りやすくする/落ち込んだときは、「前向きな言い直し」を行う/改善したほうがいいことは、「改善計画」に落とし込む/フィードバックの練習は、俯瞰力を高める | | |
| 第4章 うまくいかないときは、こう解決する | | |
| いざ始めてみたけれど…/「権限によらないリーダーシップ」を受け入れない人には、どう対応する?/あなたが権限のある立場なら、「仲介役」を引き受ける/あなたが下の立場なら、「質問」を活用していく/権限のある人を巻き込むには、「質問」を活用する/行動への一押しは、「あなたが本当に必要」の一言で/社会に出たときも「質問力」は、強力な武器になる/とりあえず、「人」を見ながら、できる範囲で実践していく/道は開けつつある/リーダーシップに無関心な人への対処法/「お互いに気を遣いすぎる」というグループへの対処法/役割は、明確かつ現実的なものにする/ひとり、もしくは一部の人が暴走してしまったときの対処法/建設的なフィードバックの交換で感情のもつれを解消する/攻撃的な人への対処法/攻撃的なフィードバックの応酬になってしまったら?/グループにまとまりがなく、前向きに進展していかない場合の対処法/だんだんとチームがダレてきたときには?/嫌いなメンバーであっても、なんとか目標を達成するのがリーダーシップ | | |
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