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雑誌詳細
キネマ旬報
- 件名毎月5,20日
- 内容シネマライフのスタンダード誌
1919年(大正8年)に、創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、DVD、BS、CSなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。
[巻数]2023年12月号 [号数]1934号 [通巻番号]2748号
- 巻数2023年12月号
- 号数1934号
- 通巻番号2748号
- 特集記事
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- 巻頭特集
GACKT=麻実麗 on Screen!
ミュージシャンが映画で奏でた音楽
原発からプルトニウムを強奪して、小型の原子爆弾製造に成功するのは、
「太陽を盗んだ男」の中学教師、ジュリー=沢田研二。対する、治安維持の
ためには命も惜しまない鬼警部には、東映実録やくざ映画の大スター、
菅原文太。音楽界と映画界の大スターが正面衝突する!
「アフリカの光」の青年、ショーケン=萩原健一は北の最果てにある港町の
安アパートで凍えながら、アフリカ行きのマグロ漁船を待っている。友情と
愛情のあいだにあるかのような同居人は、田中邦衛だ。
山口組と一和会の抗争、ロス疑惑、豊田商事会長刺殺事件……85年の日
本を騒然とさせた事件を、ジャーナリスト志望だった芸能レポーター、内田
裕也が駆け抜ける「コミック雑誌なんかいらない」!
1941年のジャワ、俘虜収容所。その大尉=坂本龍一は、軍律会議にかけら
れた英国陸軍少佐=デイヴィッド・ボウイと電撃的な出逢いを果たす。
他流試合の化学反応、相乗効果、ときには相殺? とにかくスクリーンから
音楽が聴こえたとき、面白いことが起こるかも知れない。前作につづき埼玉
解放戦線のリーダー・麻美麗として、「日本埼玉化計画」を推進させる
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のGACKTの場合も、また―。
それは何かについて、考えてみる特集です。
LONG INTERVIEW
GACKT
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
ESSAY
萩原健一、沢田研二、内田裕也、坂本龍一
デイヴィッド・ボウイ、ボブ・ディラン、ビョーク、マドンナ
SPECIAL INTERVIEW
ミッキー・カーチス
特集
「ほかげ」
「首」
「NO 選挙,NO LIFE」
特別企画
映画は社会の何を映すのか
「福田村事件」「バービー」「月」ほか
リポート
森田芳光、世界を行く パリ篇
貸出・返却・予約状況
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