となりのヤングケアラー SOSをキャッチするには?
- 著者名村上/靖彦∥著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2024.12
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0051950
- 請求記号369-ム
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館中等
- 配架場所 サイエンスコーナー
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名となりのヤングケアラー SOSをキャッチするには?
- 書名ヨミトナリノヤングケアラー
- 著者名村上/靖彦∥著
- 著者ヨミムラカミ,ヤスヒコ
- 叢書名ちくまQブックス
- ISBN9784480251572
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者筑摩書房
- 出版年2024.12
- 出版者・頒布者地域名 東京都
- ページ107p
- サイズ19cm
- 価格1200
資料コード
表現種別 | 機器種別 | キャリア種別 | 付属のキャリア種別 |
---|---|---|---|
テキスト | 機器不用 | 冊子 |
- 件名ヤングケアラー
- 内容文献:p96~99
- 内容紹介本来は大人が担う家事や家族の世話などを日常的に行っている「ヤングケアラー」。“居場所”をキーワードに、彼らに必要な支援などを考える。「クラスのあの子も?」「私も?」と思ったときに読みたい最初の一冊。
- 著者紹介東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。大阪大学人間科学研究科教授、感染症総合教育研究拠点CiDER兼任教員。著書に「ケアとは何か」など。
内容細目
タイトル | 著者 | ページ |
---|---|---|
|第1章|ヤングケアラーってどんな存在? | ||
ヤングケアラーの発見 | ||
子どもが誰でももつ権利 | ||
|第2章|家事や介護だけがケアなのだろうか? | ||
親が精神疾患の子どもたち | ||
社会から排除される家族 | ||
定義の試み(1)「家族への心配から逃げることができない子ども」 | ||
定義の試み(2)災害のなかの家族、災害としての家族 | ||
|第3章|愛憎相半ばする… | ||
相反する感情のゆらぎ | ||
家族が心配であり、家族と一緒に過ごしたいし、家族のために役に立ちたい | ||
家族にしばられて苦しい | ||
「私」がなくなる | ||
孤立 | ||
|第4章|ヤングケアラーという言葉をどう受け止める? | ||
マイナス面だけでないとらえ方 | ||
ヤングケアラーという言葉をどう受け止めるか | ||
|第5章|なぜヤングケアラーが注目されるのか 社会構造の変化から考える | ||
昔の「ヤングケアラー」と今のヤングケアラー | ||
社会構造の変化とヤングケアラーの誕生 | ||
|第6章|ヤングケアラーに必要な支援 | ||
かすかなSOSへのアンテナ | ||
本人への応援と家族への応援-現在整備されている支援制度 | ||
相談できる人・自分サイドの大人 | ||
居場所と仲間 | ||
生活支援と親支援-地域での子育てへとひらく | ||
将来のモデル | ||
|終章|それぞれの「居場所」をみつける | ||
困りごとをサポートし合う社会へ | ||
一人ひとりへのまなざしと、ユニバーサルなケア | ||
◆おわりに ヤングケアラーのみなさんと、そのまわりにいるみなさんへ | ||
◆おもな参考文献など | ||
◆次に読んでほしい本 |
学習件名
漢字形 | カタカナ形 | ページ数 |
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ヤングケアラー | ヤング/ケアラー | 0 |