タイトル | 著者 | ページ |
はじめに | | |
第1章 「さびしさ」って何だろう | | |
孤独な人はさびしい人?/友だちにも親にも本音を言えない/さびしさに拍車をかける親の態度/心の中で思うのは自由/親の正論が子を追い詰める/人は言いたいことを言えると「わかってもらえた」と思う/今は余計にさびしさを感じやすい時代/「ゼレンスキーだって悪者じゃん」と言えるか/5人に1人が悩みごとを相談できていない | | |
第2章 本音を言えない若者たち | | |
嫌われる前から遠慮する/成績よりも友だちの数を競うように/過保護に育てられた子どもは幸せか/道徳教育だけでいじめはなくならない/問題は「友だちのいない人には欠陥がある」という価値観/SNSで発散すれば大炎上/本音を吐き出す場所がない/強い者がさらに強くなる1人勝ちの社会 | | |
第3章 味方は1人でもいい | | |
つるんでいる友だちは多いけれど…/偽りの自己しか持てない人々/友だちは何人いればいいのか/「合わないものは合わない」と割り切る勇気を/気の合う友だちをどう探すか/嫌な人の言葉はスルーしてもいい/人に好意を向ければ、好意を持たれる/やる前からダメと決めつけない/学校やクラス以外にも世界はある/辛かったら人に頼る/日曜の夜が辛くてたまらないなら | | |
第4章 ありのままの自分で生きていく | | |
今の自分で何ができるのか/できることがあると自信につながっていく/すべての子どもが1位をとれる社会に/自分の欠点より長所を見よう/朝食に50ドルを払う理由/「個性を大切にしなさい」というけれど/変わり者がノーベル賞をとるかもしれない/「自分らしさ」の核/母の言葉で「仲間はずれ上等」と思えるように | | |
第5章 人も社会も変わっていく | | |
性格は自然に変わっていく/なぜコミュニケーションスキルを学ぶのか/借金を返すために犯罪をする「真面目」な人たち/「お互いさま」を学ぶ/AIが悩み相談にのってくれる日/希望は捨てなくていい | | |
さいごに | | |