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書誌詳細

「さびしさ」の正体

  • 著者名和田/秀樹∥著
  • 出版者小学館
  • 出版年2023.10

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0037359
  • 請求記号361-ワ
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名「さびしさ」の正体
  • 書名ヨミサビシサノショウタイ
  • 著者名和田/秀樹∥著
  • 著者ヨミワダ,ヒデキ
  • 叢書名小学館YouthBooks
  • ISBN9784092272927
  • 国名コードJP
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者小学館
  • 出版年2023.10
  • ページ175p
  • サイズ18cm
  • 件名人間関係
    孤独
  • 内容紹介自分を偽り周囲に合わせて生きる人生では、どんなに人に囲まれていても「さびしさ」は消えない。自分を信じ、合わないものは合わないと覚悟を決め、孤独でも楽しい人生を送るための考え方を伝える。
  • 著者紹介大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。立命館大学生命科学部特任教授。著書に「感情的にならない本」「80歳の壁」など。

内容細目

タイトル 著者 ページ
はじめに
第1章 「さびしさ」って何だろう
 孤独な人はさびしい人?/友だちにも親にも本音を言えない/さびしさに拍車をかける親の態度/心の中で思うのは自由/親の正論が子を追い詰める/人は言いたいことを言えると「わかってもらえた」と思う/今は余計にさびしさを感じやすい時代/「ゼレンスキーだって悪者じゃん」と言えるか/5人に1人が悩みごとを相談できていない
第2章 本音を言えない若者たち
 嫌われる前から遠慮する/成績よりも友だちの数を競うように/過保護に育てられた子どもは幸せか/道徳教育だけでいじめはなくならない/問題は「友だちのいない人には欠陥がある」という価値観/SNSで発散すれば大炎上/本音を吐き出す場所がない/強い者がさらに強くなる1人勝ちの社会
第3章 味方は1人でもいい
 つるんでいる友だちは多いけれど…/偽りの自己しか持てない人々/友だちは何人いればいいのか/「合わないものは合わない」と割り切る勇気を/気の合う友だちをどう探すか/嫌な人の言葉はスルーしてもいい/人に好意を向ければ、好意を持たれる/やる前からダメと決めつけない/学校やクラス以外にも世界はある/辛かったら人に頼る/日曜の夜が辛くてたまらないなら
第4章 ありのままの自分で生きていく
 今の自分で何ができるのか/できることがあると自信につながっていく/すべての子どもが1位をとれる社会に/自分の欠点より長所を見よう/朝食に50ドルを払う理由/「個性を大切にしなさい」というけれど/変わり者がノーベル賞をとるかもしれない/「自分らしさ」の核/母の言葉で「仲間はずれ上等」と思えるように
第5章 人も社会も変わっていく
 性格は自然に変わっていく/なぜコミュニケーションスキルを学ぶのか/借金を返すために犯罪をする「真面目」な人たち/「お互いさま」を学ぶ/AIが悩み相談にのってくれる日/希望は捨てなくていい
さいごに

学習件名

漢字形 カタカナ形 ページ数
人間関係 ニンゲン/カンケイ 0
物の見方・考え方 モノ/ノ/ミカタ/カンガエカタ 0
生き方・考え方 イキカタ/カンガエカタ 0
コミュニケーション コミュニケーション 0
孤独 コドク 0