タイトル | 著者 | ページ |
はじめに | | |
もくじ | | |
ワークルールに関することばの一覧 | | |
1 超きほん | | |
(1)ワークルール 会社も働く人も「ワークルール」を守らなければいけません | | |
(2)労働者 会社に雇われて働く人を「労働者」といいます | | |
(3)働き方 労働者にはいくつかの働き方があります | | |
(4)採用 性別や国籍で採用や仕事の内容を決めてはいけません | | |
(5)最低賃金 最低限支払われなければならない賃金があります | | |
(6)8時間労働 1日に働く時間は8時間までです | | |
(7)有給休暇 誰にでも「有給休暇」をとる権利があります | | |
(8)子どもと育休 子どもが生まれても仕事をやめる必要はありません | | |
(9)やめさせる(解雇) 仕事をかんたんにやめさせることはできません | | |
(10 1)セクハラ 職場の「いじめ」「いやがらせ」は犯罪です(1) | | |
(10 2)パワハラ 職場の「いじめ」「いやがらせ」は犯罪です(2) | | |
●コラムⅠ●ワークルールが適用されない!? | | |
2 賃金 | | |
(11)最低賃金・2 「研修」「試用」期間でも、最低賃金以下で働かせてはいけません | | |
(12)賃金支払いの5原則 賃金はお金で、直接本人に支払わなければいけません | | |
(13)手取り 労働者は賃金から、保険料や税金などが引かれた金額(=「手取り」)のみ受けとることができます | | |
●コラムⅡ●〔世界と日本の働き方〕同一価値労働同一賃金 | | |
3 労働時間 | | |
(14)残業 「残業」をさせていい時間は月に45時間までです | | |
(15)割増賃金 「残業」をさせるときには多めに賃金を支払う必要があります | | |
(16)休憩・休日 1日8時間をこえて働くときは、1時間の休憩をとらなくてはいけません | | |
(17)年少者の保護 18歳未満の年少者は夜10時以降に働かせてはいけません | | |
(18)一定の期間を休む 病気などのとき、仕事をやめずに一定の期間休むことができます | | |
●コラムⅢ●〔世界と日本の働き方〕長時間労働はへっている? | | |
4 就職・転職・退職 | | |
(19)就職活動 採用すること(内定)を条件に就職活動をやめさせてはいけません | | |
(20)労働条件 働く条件は書面で伝えなければいけません | | |
(21)仕事をやめる 仕事をやめる人を無理にひきとめることはできません | | |
(22)失業給付 仕事をやめてもお金をもらえる場合があります | | |
(23)障がい者雇用 ある程度大きな会社には、障がいのある人を雇用する義務があります | | |
(24)高齢者雇用 会社には、高齢者を年金がもらえるまで(65歳まで)雇用する義務があります | | |
(25)転勤 事情によっては「転勤」は断ることができます | | |
●コラムⅣ●〔世界と日本の働き方〕ブラインド採用って? | | |
5 トラブル | | |
(26)賠償・ノルマ 労働者のミスに罰としてお金を支払わせることはできません | | |
(27)労働災害(通勤災害) 通勤中にケガをした場合でも労災の対象になることがあります | | |
(28)安全配慮義務 会社には労働者を安全に働かせる義務があります | | |
(29)労働相談 仕事のことで問題がおきたときに相談できる場所があります | | |
●コラムⅤ●〔世界と日本の働き方〕エッセンシャルワーク | | |
6 労働者を守るしくみ | | |
(30)労働組合(団結権) 会社と対等に交渉するために労働者がつくる団体があります | | |
(31)話し合いをする権利(団体交渉権) 労働組合は会社と働き方について話し合いをする権利があります | | |
(32)ストライキ(団体行動権) 会社が労働者の要求を受け入れようとしないとき、労働者は仕事を休んだりして会社に圧力をかけることができます | | |
(33)労働法 日本には労働者をまもる法律があります | | |
(34)労働協約・就業規則 働く条件はさまざまなルールをもとに決められています | | |
(35)ILO(国際労働機関) 国際的な労働に関する専門機関があります | | |
●コラムⅥ●〔世界と日本の働き方〕ストライキと労働組合 | | |
●コラムⅦ●〔世界と日本の働き方〕外国人労働者 | | |
労働問題Q&A | | |
おわりに | | |
参考文献リスト | | |