書誌詳細
10代の脳とうまくつきあう 非認知能力の大事な役割
- 著者名森口/佑介∥著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2023.8
所蔵事項
- 登録番号114661
- 📕請求記号(本の背ラベル記号)371-モ
- 貸出区分通常
書誌事項
- 書名10代の脳とうまくつきあう 非認知能力の大事な役割
- 書名ヨミジュウダイノノウトウマクツキアウ
- 出版者筑摩書房
- 出版年2023.8
- 出版者・頒布者地域名
東京都
- 内容紹介すぐ諦めるのをやめたい、自分に自信が持てず苦しい…。発達途中の不安定な脳をコントロールするには、学力以外の能力が重要。大人になったときの幸福度と関連し、10代にとっても大切な「非認知能力」について解説する。
- 著者紹介京都大学大学院文学研究科修了。同大学大学院文学研究科准教授。博士(文学)。専門は発達心理学、発達認知神経科学。著書に「自分をコントロールする力」「おさなごころを科学する」など。
内容細目
タイトル | 著者 | ページ |
はじめに | | |
幸せな人生を送るために | | |
非認知能力は変化させられる | | |
10代の疑問に向き合う | | |
第1章 非認知能力とは | | |
10代の体と心の特徴は? | | |
認知能力との違い | | |
非認知能力は3つに分類できる | | |
非認知能力が高いと幸せになれるの? | | |
本章のまとめ | | |
第2章 欲求を制御し必要な行動を選ぶ力 | | |
勉強に集中できないのはナゼ? | | |
学力に影響を与える思考の実行機能 | | |
人間関係に重要な感情の実行機能 | | |
危険なことをしたがる10代 | | |
10代の睡眠のメカニズム | | |
実行機能は鍛えられるの? | | |
本章のまとめと心がけてほしいこと | | |
第3章 情熱をもって努力できる粘り強さ | | |
粘り強さという能力 | | |
すぐ諦めるのをやめたい! | | |
スポーツなど勉強以外への影響 | | |
粘り強さは家庭環境で変わる? | | |
本章のまとめと心がけてほしいこと | | |
第4章 課題を自分は解決できるという自信 | | |
自分に自信が持てず苦しい | | |
自己効力感とは? | | |
自己効力感の高め方 | | |
自分の得意を認識して発達する | | |
自己効力感と学校の成績 | | |
本章のまとめと心がけてほしいこと | | |
第5章 自分と他者の感情を理解する力 | | |
感情について考えよう | | |
感情はどのように発達するのか | | |
感情知性とは何か | | |
本章のまとめと心がけてほしいこと | | |
第6章 共感に基づく親切な行動 | | |
他人の気持ちがわかりすぎる | | |
私たちはなぜ他人に親切にするの? | | |
ノートを貸してと言われて困る! | | |
家庭環境が及ばす影響 | | |
本章のまとめと心がけてほしいこと | | |
第7章 10代のための非認知能力 | | |
改めて、非認知能力とは? | | |
紹介した以外の非認知能力 | | |
非認知能力以外の力 | | |
皆さんにお伝えしたいこと | | |
おわりに | | |
参考文献 | | |
学習件名
漢字形 | カタカナ形 | ページ数 |
心理学 | シンリガク | 0 |
生き方・考え方 | イキカタ/カンガエカタ | 0 |
青少年 | セイショウネン | 0 |