タイトル | 著者 | ページ |
Ⅰ 息苦しい関係から自由になる | | |
溶ける読書 ■『ジャクソンひとり』安堂ホセ-金原ひとみ〔作家〕 | | |
かっこいい孤独 ■『東京ヒゴロ』松本大洋-大前粟生〔作家〕 | | |
学校という小さなハコの外へ ■「ヨオロッパの世紀末」吉田健一-隈研吾〔建築家〕 | | |
友達のいない僕の物語 ■『それは誠』乗代雄介-金原瑞人〔翻訳家〕 | | |
本心なんて、いわなくていい ■『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子-町屋良平〔作家〕 | | |
その枷を外す方法 ■『きみの友だち』重松清-日比野コレコ〔作家〕 | | |
Ⅱ 友だち関係、こんなとき、どうする? | | |
どんな悩みにも答えてくれる魔法の本 ■『タロット占いの教科書』賢龍雅人-米光一成〔ゲーム作家〕 | | |
どこも自分の居場所じゃないような気がするとき ■『ぐるんぱのようちえん』西内ミナミ〔作〕、堀内誠一〔絵〕-篠原かをり〔動物作家〕 | | |
友だちの話を聴けているだろうか?と不安になったとき ■『モモ』ミヒャエル・エンデ〔著〕、大島かおり〔訳〕-尹雄大〔作家・インタビュアー〕 | | |
「世界で一番自分がつらい」と感じたとき ■『ブレイブ・ストーリー』宮部みゆき-武田綾乃〔作家〕 | | |
本当に友だちは必要なんだろうか?と思ったとき ■『最愛の子ども』松浦理英子-三宅香帆〔評論家〕 | | |
ともだちと価値観が合わないと感じたとき ■『本屋さんのダイアナ』柚木麻子-宇垣美里〔アナウンサー〕 | | |
仲が良かった友だちと疎遠になってしまったとき ■『拝啓 元トモ様』TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」&「アフター6ジャンクション」〔編〕-清田隆之〔文筆業・「桃山商事」代表〕 | | |
Ⅲ 人間関係の「そもそも」を考えてみる | | |
「友だち」をどう説明する? ■『三省堂国語辞典 第八版』見坊豪紀、市川孝、飛田良文、山崎誠、飯間浩明、塩田雄大〔編〕-飯間浩明〔国語辞典編纂者〕 | | |
友だちになりたい人にはどう近づく? ■「贈与論」マルセル・モース〔著〕、森山工〔訳〕-松村圭一郎〔文化人類学者〕 | | |
友達を「許せない」と感じたらどうするか ■「情念論」デカルト〔著〕、井上庄七、森啓、野田又夫〔訳〕-戸谷洋志〔哲学者〕 | | |
人間関係における「正解」探しの末路 ■『遥かなるマナーバトル』たむらゲン-読書猿〔著述家〕 | | |
友人とは危険な存在?-友人関係が描かれない『殺人出産』と『DEATH NOTE』 ■『殺人出産』村田沙耶香-渡辺祐真〔書評家〕 | | |
「なじむ」ための摩擦 ■『求めない』加島祥造-足立幸志〔摩擦研究者〕 | | |