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書誌詳細

ざんねんないきもの事典 続々 おもしろい!進化のふしぎ

  • 著者名今泉/忠明∥監修 下間/文恵∥絵 メイヴ∥絵 ミューズワーク∥絵 有沢/重雄∥文 野島/智司∥文
  • 出版者高橋書店
  • 出版年2018.5

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計10

所蔵事項

  • 登録番号00024254
  • 請求記号480-ザ-3
  • 貸出区分通常貸出
  • 蔵書区分書籍 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 図書閲覧室
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名ざんねんないきもの事典 続々 おもしろい!進化のふしぎ
  • 書名ヨミザンネンナイキモノジテン
  • 著者名今泉/忠明∥監修 下間/文恵∥絵 メイヴ∥絵 ミューズワーク∥絵 有沢/重雄∥文 野島/智司∥文
  • 著者ヨミイマイズミ,タダアキ
  • ISBN9784471103699
  • 国名コードJP
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者高橋書店
  • 出版年2018.5
  • ページ159p
  • サイズ19cm
  • 価格980
  • 件名動物
  • 内容紹介「リスはほお袋で食べ物がくさって病気になる」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する。ジャケットそでに切り取り式のステッカーつき。

内容細目

タイトル 著者 ページ
はじめに
第1章 ちょこっと進化のお話
 何が「ざんねん」なの?
 ヒトもざんねん!?
 「ざんねん」な部分は、進化の足あと
 ぴったりな環境で生きていく
 みんなちがうから、いい
第2章 ざんねんなこだわり
 リスはほお袋で食べ物がくさって病気になる
 アデリーペンギンは巣にきれいなもようをえがくが、それはうんこ
 リカオンはくしゃみの回数で狩りに行くかどうか決める
 キンチャクガニの武器はハサミではなくポンポン
 ナガエノスギタケはうんこの上に生える
 地上に下りたベローシファカは、はしゃぎすぎ
 ミナミバンドウイルカのおもちゃはナマコ。ときにうばい合う
 ゾウアザラシは意味もなく石を食べる
 ダンゴムシの大好物はコンクリート
 モクズショイは背中に何かないと落ち着つかない
 オニボウズギスは大きなえものも丸のみして胃袋がやぶける
 イワサキセダカヘビは右まきのカタツムリしか食べられない
 カタツムリはカラフルなうんこを心をこめておりたたむ
 アカカンガルーはアイドル気取りでひと休みする
 アオアズマヤドリは庭づくりに青春をかける
 ヤギはノリノリでとにかく高いところに登ろうとする
 アルマジロトカゲはピンチになると自分のしっぽをかむ
 クサカゲロウの幼虫は一生けんめいゴミを背負う
 ドリルはおしりが青く光るほどえらい
 ドードーはのんびり屋すぎて絶滅した
 アマミホシゾラフグはミステリーサークルをつくってメスをよぶ
 アナホリフクロウは巣にうんこをしきつめる
 カタカケフウチョウはなぞの生命体に変身して愛を伝える
 ジョーフィッシュの子どもはうまれてすぐに食べられる
 ナマケモノは週に1回、うんこのためにだけ木から下りる
 コテングコウモリはボロボロのふとんで眠る
 進化のわかれ道 1 意外な「最強の武器」を手に入れたアノマロカリス
第3章 ざんねんな体
 マナティーはしょっちゅうおならをする
 オオミヤシはおしりそっくり
 ラッコは全身毛むくじゃらだが、手のひらだけは冷たい
 ミジンコはひとつ目
 ステゴサウルスのかむ力は人間のおばあちゃんより弱い
 カブトムシはけがをしたら、もう治らない
 コウモリはぶら下がれるけど、立ち上がれない
 ヘリコプリオンの歯はぐるぐるまきだが、何の役に立っていたか不明
 ボネリムシのオスはメスの体に吸収される
 ニュウドウカジカは陸にあげられるとおじさんっぽくなる
 ラクダのコブはたまにしおれる
 アマガエルはハチを食べると胃袋をはき出す
 ウメボシイソギンチャクは胃が子どもになる
 テンは夏にかわいくなくなる
 ティラノサウルスは骨折しがち
 ゾウはあんなに耳が大きいのに、音を聞くのは足の裏
 テングザルは鼻がじゃますぎる
 キツツキの頭は舌に囲まれている
 ブラキオサウルスの体の中はスッカスカ
 テヅルモヅルの腕は枝わかれしすぎてカオス
 ヒモハクジラは歯がのびすぎて口が開かなくなる
 レンジャクはネバネバのうんこをよくぶら下げる
 アマエビは年齢で性別が変わる
 アベコベガエルは成長するほど、どんどん小さくなる
 プラナリアは切られても死なないがぬるま湯でとける
 アリグモはアリと似すぎて別のクモにおそわれる
 シーラカンスの背中はドロドロ
 ヌタウナギは体がからまりがち
 インカアジサシの羽は老人のひげにしか見えない
 サンゴは白くなって力つきる
 コガタコガネグモはコーヒーでよっぱらう
 ゾウリムシは酒をあびるとハゲる
第4章 ざんねんな生き方
 オオカワウソは家族でうんこをぬりたくる
 ベニジュケイはメスに気に入られるまでひたすら走る
 チンパンジーは自分で自分をくすぐって笑う
 バクは掃除ブラシでゴシゴシされると寝てしまう
 マカロニペンギンは最初にうんだ卵を育てない
 パンダはすさまじい痛みにたえながらササを食べている
 ヒアリはお年寄りばかり戦わされる
 オギはススキとまちがえられてお月見のおともにされがち
 マダラアグーチはおしっこをかけられると好きになる
 マイコドリのオスは彼女をつくるために、10年間ダンスの修業をする
 キリンの熟睡時間は超短い
 ミドリムシは暗い場所に入るとパニックになる
 フェネックは引きこもり
 カピバラはやたらと肉食動物にねらわれる
 ゴエモンコシオリエビの元気の源は胸毛
 ぶじに育つドングリは1000個のうち、たった6個
 カツオノエボシの行き先は風まかせ
 ハイラックスのトイレはむだに命がけ
 キンギョはざつに飼うとフナになる
 オオシロピンノのメスは貝に入って一生出てこない
 バンクシアは山火事にならないと芽を出せない
 ウマはメスを見つけるとニヤける
 サカサクラゲは藻を育てるのに必死
 タツノオトシゴのお父さんは子どもをうみまくる
 ザトウクジラのお父さんは、はくじょう者
 カンムリウミスズメはうまれてすぐ、がけから身を投げる
 ノミガイは鳥に食べられて移動する
 ハナイカは花みたいにきれいなのに、堂々と生きられない
 シャチは鼻くそをまきちらす
 ウシはやばいくらいゲップをする
 マダケが花をさかせると、竹やぶはすべてかれる
 クマは冬眠中おしりの穴をうんこでふさぐ
 進化のわかれ道 2 いばらの道を切り開いたイクチオステガ
第5章 ざんねんな能力
 サーバルは耳がよすぎて狩りができないことがある
 ハエトリソウがつかまえられるのは、ハエではなくほぼクモ
 カはそよ風で飛べなくなる
 ハリセンボンはふくらむと泳げないしごはんも食べられない
 メガネザルの大きな目は狩りでは使えない
 アフリカオオコノハズクは敵を見つけるとやせこける
 マーゲイの必殺技はサルのものまね。でも、うまくだませない
 キノボリトカゲのいかくは腕立てふせ
 アリジゴクの巣は月1匹くらいしかひっかからない
 ワニガメのおとなは子どもより狩りがヘタ
 フンコロガシはくもりの日はまっすぐ歩けない
 コイはゲップをしないと水にもぐれない
 ノウサギは本当は飛びはねたくない
 カマドウマはジャンプ力がすごすぎて死んでしまう
 アメフクラガエルはカエルなのにとべないし泳げない
 ハンミョウは自分の動きが速すぎてえものを見失う
 トビウオは空を飛んで鳥に食べられる
 コウモリダコはトゲトゲのボールみたいになるが、フニャフニャ
 シャカイハタオリは巣を大きくしすぎて、すんでいる木をたおしてしまう
 オオカズナギは口の大きさで強さをくらべ、いきおいあまってキスしてしまう
 カモノハシはいろいろズレてる
 オルニトミムスは1年かけて翼を生やすけど、飛べない
 シカはしり毛を広げて危険を知らせる
 ミイデラゴミムシは高温のおならをかます
 スカンクはおならに自信がありすぎて車にひかれる
さくいん
パラパラ劇場
 すべるペンギン
 カブトムシが向かう先
 パンダの親子
 いたずらされたハエトリソウ