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10月の企画展示は、市民活動総合センターによる「京都の行事と観光」展です。

国内・海外ともに京都への観光客が増え、京都の街中はにぎわいを見せています。
今回は、京都観光が楽しくなったり、京都をより知ることができたりする書籍と、観光をめぐる社会現象について触れることができる書籍を集めました。

これからの京都の秋を楽しみつつ、観光について考えてみませんか。

9月の企画展示は、「行ってみよう！図書コーナー～長寿すこやかセンター＆景観まちづくりセンター編～」展です。

ひと・まち交流館京都は4センターからなる複合施設です。
その中から、今回は長寿すこやかセンターと景観・まちづくりセンターをピックアップします。

各センターから様々な「知って欲しい」「役に立つ」オススメ本をご紹介します！
ぜひ地下1階図書コーナーにお越しください。

テーマ　『京の魅力再発見！』

京都には有名な神社・仏閣が立ち並び、歴史や文化の息づかいを感じることが出来ます。
でも改めて「京都の魅力って？」と聞かれたら。一瞬、戸惑いませんか？
そんな時、自信を持って答えられるように京都の代表的な観光地・祭り・料理・お土産などを幅広くご紹介します。
ぜひ地下１階図書コーナーへお越しください。

8月の企画展示は、長寿すこやかセンターによる「楽しくなる介護～ポイントを知ると介護が楽しくなる～」展です。

大切な方のために、日々の介護をがんばる皆さんと、これからの介護を考えている皆さんにとって、『知識と思いやり』は、大きな支えとなります。介護も「備えあれば憂いなし」。事前に介護のポイントを理解しておくだけで、介護への不安を解消し、日々のくらしに役立つことがたくさんあります。

その人らしい生活を共に歩み・楽しめる日常を過ごしてもらうために、ヒントや気づき、きっかけづくりになるよう、分かりやすく、気軽に読んでいただける書籍をご紹介します。

テーマ『源氏物語の魅力を探る』

2024年大河ドラマ「光る君へ」で話題の源氏物語。

著者は紫式部で、時の権力者・藤原氏の全盛期でした。

十二単や和歌などの文化が花開いた当時について、深く知ることが出来る図書をたくさん揃えました。

京都の街には今も平安時代の道や社寺、祭りが存在しています。

物語で出てきた散策ルートを再現してみるのも楽しそうです。

ぜひ地下1階図書コーナーへお越しください。

7月の企画展示は、図書コーナーによる「暑い季節をどう過ごす？」展です。

今年も暑い夏がやってきました。少しでも涼しく、元気に乗り切りたいですね。

図書コーナーでは直ぐ行ける近隣の水辺や喫茶店、美術館などのガイドブックや夏を乗り切るからだづくりの本を展示させていただきます。

ぜひ、地下１階の図書コーナーにお越しください。

テーマ『祇園祭を楽しむ』

疾病退散を起源とする千年の神事を今年も堪能しましょう。京都に住んでいると、有名なお祭りの起源やあらましは身近過ぎてかえって知らないことが多いかもしれません。そんな方にも楽しんで読んでいただけるような「祇園祭の基本」が分かる図書もたくさん揃えました。山や鉾を飾るための美しい懸装品の写真満載の図書もご期待ください。

6月の図書コーナー企画展示は、福祉ボランティアセンターによる「本とひとと地域をつなぐ　子ども文庫」展です。

地域で子どもの居場所支援といえば子ども食堂が有名ですが、子ども文庫というものがあるのはご存じでしょうか？公共の図書館があるのではと思われますが静かに過ごさなければならず、子どもにとって敷居が高い場所だったりします。そこで、子どもにも楽しく本を手に取ってもらえる環境にと、個人宅や公民館などで小規模な図書館子ども文庫という活動が出来ました。

始めるにはどのようなことをすればいいのか、どんな本を集めればいいのか、どういった事例があるのかなどがわかる本を展示させていただきます。ぜひ、地下１階図書コーナーにお越しください。

『より良く生きていくために』

落ち着いてきたとはいえ、今なお感染症や天災に脅かされる日が続いています。
このような世の中で強く生きていくために背中を押してくれるような、人生の指針となる珠玉の言葉が散りばめられている図書を集めました。
日常を生きていく中での一助になりますように。

どうぞ地下1階図書コーナーにお越しください。