タイトル | 著者 | ページ |
はじめに | | |
第一章 「いじめ」はどのように始まるの? | | |
「ヘイトスピーチ」って何? | | |
「いじめ」は突然始まる | | |
対象はほとんど同じでちょっと違う誰か | | |
いじめを受けたら逃げ出そう! | | |
自分を責めないで | | |
いじめにあっている友だちを見たら | | |
第二章 少しの違いを受け入れられない人々 | | |
「属性」は自分ではかえられない | | |
アイヌ民族のこと | | |
今でも残る偏見 | | |
アイヌ民族を攻撃する人たち | | |
証明せよ、はおかしい | | |
世界には多様性が大事 | | |
第三章 「いじめ」や「差別」をめぐる間違い | | |
「いじめ」や「差別」は気づきにくい | | |
気づかないふりをすることがある | | |
「差別は再生産される」は間違い | | |
見ないふりでは「いじめ」はなくならない | | |
「差別」という自覚のない人たち | | |
水俣病患者への差別 | | |
自己愛が傷つくと、怒りを生む | | |
第四章 なぜ「いじめ」や「差別」をしてはいけないのか | | |
いじめや差別の被害をなくす主役は当事者ではない | | |
エスカレートすると暴力や犯罪につながる | | |
自分もいつ弱い立場になるかわからないから | | |
第五章 「いじめ」や「差別」を見たら、受けたらどうするか | | |
「違う人」を特別な目で見てしまう私たち | | |
まず気づくこと | | |
「やめよう」と言えなくても、同意しないだけでいい | | |
まわりの人に教えよう | | |
「いじめ」や「差別」をしている人の言い分を聞いてはダメ | | |
被害者にもそうされるだけの理由がある、と考えない | | |
「ストックホルム症候群」という心理 | | |
気づいたけれど何もできないとき | | |
直接、いじめられている人をサポートする | | |
「いじめ」や「差別」に抗議するときは… | | |
自分が被害者になったら | | |
あとがき | | |